つぎはぎ本舗の解散及びパッチワークスの廃業のご報告について

 

《1.はじめに》

おおまかに概要をまとめさせて頂くと、出版社パッチワークス(=制作集団つぎはぎ本舗)代表である愛甲えめたろう(本名・愛甲悟、以下愛甲)がパッチワークスの運転資金を全て使い込んでしまい、事業が立ち行かなくなった為に、つぎはぎ本舗の解散及びパッチワークスの年内を目処とした廃業を決定、告知させて頂くことになりました。

 

《2.愛甲がおこなった行為の説明》

数ヶ月に及ぶ調査の上、判明した事実の一部を箇条書きにて説明させていただきます。

・愛甲の責務であるはずの経理等の事務処理が、殆どおこなわれていませんでした。具体的には、メインコンテンツであるはずの「永い後日談のネクロニカ」の損益分岐点の計算すら不可能なほどに、杜撰な管理体制のまま運営されておりました。

・事務処理を怠ったまま愛甲が「適当な散財(使い込み)」を続けていた為に、パッチワークスの 金庫内の金が全て無くなってしまいました。「会社の運転資金を喪失した」事になるので、再販費用や出版費用、作家やスタッフへの対価など、それら全ての支払いが不可能となってしまいました。加えて、運転資金喪失の事実報告がされなかった為に、被害が拡大しました。

・メインデザイナーである神谷涼に対してネクロニカ書籍の印税や業務対価が支払われておりませんでした(基本ルールブック・サプリメント・リプレイの全て及びFAQやエラッタの執筆業務等)。神谷だけでなく、他スタッフへの支払いも同じように滞納がほとんどです。

・印刷費用を印刷所に払わず、民事訴訟を起こされて既に敗訴していた形跡がありました。 (当時の財政状況から、全額支払いが可能だったのに支払わなかった事実を確認済みです)

・ネクロニカの市場在庫の補充や、エラッタパッチをあてた二版や三版を出さなければならない状況下でありながら、それらの行為への投資よりも散財を優先していた形跡がありました。

 

 上記の事情により、パッチワークスは「本来最優先で支払われるべき作家陣への対価ですら優先順位をつけて支払わなければいけない程の異常事態」に陥りました。

 念のため申し上げておきますが、『永い後日談のネクロニカ』は何も悪くありません。ネクロニカや作家陣、スタッフに一切の非はございません。

 

《3.取り扱っていた各コンテンツの処遇や方針》

各コンテンツの引き継ぎに関するご質問は、事業承継先様にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

●「つぎはぎ本舗」及び「パッチワークス」について
制作集団「つぎはぎ本舗」、及び出版社「パッチワークス」は年末を目処として解散・廃業いたします。なお、愛甲の行為は刑事と民事の双方に該当している為、現在弁護士と処遇を相談中です。

●「永い後日談のネクロニカ」について
「インコグ・ラボ」様に引き継いで頂く運びとなりました。

●「ゆうやけこやけ」について
「インコグ・ラボ」様に引き継いで頂く運びとなりました。なお、発刊予定だった「ゆうやけこやけリプレイ上巻」の完成原稿はございますが、現時点では書籍化の見通しが立っておりません。公開に向けて調整中です。

●「絶対隷奴」について
「ZQワークス」様に引き継いで頂く運びとなりました。

●ネクロマンサー召喚プログラムについて
サービス終了とさせていただきます。

●つぎはぎ書店について
10月末を持って閉鎖させていただきます。

●つぎはぎサポーター制度について
10〜12月分のサービスコンテンツをご提供した上で、終了とさせて頂きます。

●予定していたTRPG同人誌委託事業について
TRPG.NETを運営している「こかげ工房」様に引き継いで頂く運びとなりました。

 

《4.最後に》

「永い後日談のネクロニカ」をはじめとした各コンテンツの未来のためにも、各事業承継先において、皆様の変わらぬご支援・ご愛顧を頂ければ幸いです。

 

2013/10/30
つぎはぎ本舗 編集長
パッチワークス 業務執行役
江島 博

 

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